基幹システムSAP S/4 HANAを活用し、日本人エキスパート指導による卓越した日本式QCD管理が強みで、板金製品事業、射出成形製品事業、光製品事業を展開しています。光製品事業では、創業から培った光コネクタ接続技術を活かした光製品の部品からアセンブリ・検査までを一貫生産しています。
お客さまとの接点としては、東京、香港、米国・アトランタ、ベトナム・ホーチミンの4拠点を完備して、国内はもとより、皆さまの海外関連会社へのグローバルな供給網を確立しています。
お客様のカスタマイズ仕様に合致した光製品を設計あるいは製造を行うODM、OEMを事業を推進しています。
お客様のブランドを付けた光製品やノーブランドでの製造を行います。
9,300㎡のスペースには、クリーンルームも備えており、光コネクタ製品、光アダプタ製品、光コネクタ付きケーブル製品、光パッチパネル、PLC光スプリッタ、光フィルタ等の光パッシブ製品を生産しています。
また、3ポートデバイスやそれを使ったWDM製品に必要な光加工部品の製造も行っています。
主要設備は日本のAMADAを採用しています。 光通信分野以外でも大型筐体から板金部品までお客様図面に合致して製品化します。 工場エリア8,300㎡には塗装工程ラインも保有しており、キャビネット等の組立含めた一貫生産を行っています。
同様の生産ラインをWCFOカンボジアでも稼動開始しました。
60t~388tの射出成形機を揃えており、光コネクタ部品等の精密成形が得意です。主要な成形材料はPEI 、PPS 、ABS、PEで、ガラス繊維強化タイプもあります。
また、ご指定の材料での成形も可能です。3,400㎡のエリアには、金型製造保守部門もあり、CNC設備はMAKINO、FANUC、SODICKの日本製を配備しております。